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安光歯科 口腔外科・矯正歯科 BLOG | 高知県いの町の歯医者さん
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くろこさん

第42回 公益社団法人 日本口腔インプラント学会・ 学術大会


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第42回公益社団法人・日本口腔インプラント学会・学術大会が

9月21日( 金)・22日(土)・23日(日)の3日問,

大阪国際会議場で開催されました。


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メインテーマとして

『インプラント患者目線での安心医療とは』を掲げ,

国民の目線からのインプラント治療に対する安心

について考える学会になります。


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22日(土)の夜は、インプラント学会懇親会のあと

解剖学の懇親会がとり行われました。


2日目は、朝から研究所の神田先生の座長&発表の応援に行ってました。



一般口演(第8会場) 発表7分-質疑3分

2012年9月23日(日) 9:00~11:40

● 9:00~9:40  特異疾患・有病者1 座長 神田省吾

臼歯部インプラント治療により閉塞性睡眠時無呼吸症候群が改善した一例
辻本仁志   …関東・甲信越支部

放射線治療後のインプラント補綴の適用について
坂根 瑞   …愛知学院大学歯学部有床義歯学講座

先天性永久歯欠損にインプラント治療を行い,審美的に咬合を回復した1症例
山本成允   …関東・甲信越支部

高安動脈炎患者に対するインプラント治療の一考察
渡辺多恵   …関東・甲信越支部


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いつものように手際よく座長をこなされていました。

続いて、神田先生の一般口演も以下の抄録で、

聞いててわかりやすい口演内容でした。


● 9:40~10:10  特異疾患・有病者2 座長 神田昌巳

ビスフォスフォネート投薬患者についてのアンケート調査について
神田省吾   …京都インプラント研究所



ビスフォスフォネート投薬患者についてのアンケート調査について

○神田省吾,大西吉之,林哲平,深澤貴子,山上哲贒

京都インプラント研究所

Questionnaire…survey…concerning…patient…receiving…bisphoshonate…therapy
○KANDA…S,…ONISHI…Y,…HAYASHI…T,…FUKAZAWA…T,…YAMAGAMI…A
Kyoto…Institute…of…Implantology
 
Ⅰ目的: 骨粗鬆症は骨密度の低下を特徴とし,骨折リスクが
増大しやすくなる骨格疾患であり,我が国の骨粗鬆症患者は
1100万人と推測される.
この骨粗鬆症の有効な治療薬として広く使用されているのが,
ビスフォスフォネート製剤である.
しかし近年ビスフォスフォネート投薬患者においては,抜歯な
らびに外科的処置の際に有害な合併症を起こしうることが報告
され,インプラント患者においても注目されている.
今回,我々は京都インプラント研究所所属の会員を対象にビス
フォスフォネート投薬患者についてのアンケート調査を実施し,
101名の回答を集計し若干の知見を得たので報告する.

Ⅱ対象および方法: 回答を得た101名を対象にビスフォスフォ
ネート投薬患者への抜歯あるいはインプラント埋入経験の有無,
ビスフォスフォネート製剤休薬の有無とその期間およびビス
フォスフォネート関連顎骨壊死の経験の有無などを調査した.

Ⅲ結果: 101名のうち,92名がビスフォスフォネート製剤に
ついての問診を行っており,50名が抜歯あるいはインプラント
埋入を実施した経験があり,27名が処置前に3カ月のビスフォ
スフォネート製剤休薬を行っていた.
またビスフォスフォネート関連顎骨壊死を6名が経験していた.

Ⅳ考察および結論: 92名がビスフォスフォネート製剤につい
ての問診を行っていることから,術者の関心の高さがうかがう
ことができ,その反面,術前にビスフォスフォネート製剤を投
薬されているのを理解していなかった患者が認められ,抜歯あ
るいはインプラント埋入後に投薬が判明したケースが散見され
た.
とくに続発性骨粗鬆症において,骨折予防のためにビスフォス
フォネート製剤を投薬されていることを患者が理解していない
ことが多い.
そのため問診時に骨粗鬆症あるいはビスフォスフォネート製剤
を投薬されているかを問うと同時に,ステロイド性骨粗鬆症に
代表される続発性骨粗鬆症に留意する必要があると思われた.
なお注射で投薬されている患者にインプラントを施術すること
は禁忌である.またビスフォスフォネート関連顎骨壊死を回避
するには,消炎処置,感染予防のみならず,骨密度を測定した
後に抜歯あるいはインプラント埋入を行うが望ましいと思われ
た。




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あっという間にお昼休みとなり、

学会会場隣にあるリーガロイヤルホテルの中華レストランで、

1日20食限定のチャーハンをいただきました。



続いて、午後~大阪歯科大学解剖学講師

戸田先生のポスター発表の応援に行って来ました。



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● 13:30~14:00  軟組織・周囲組織 座長 斎藤貴司

アバットメントの水平的ギャップがインプラント周囲骨に及ぼす影響

戸田伊紀   …大阪歯科大学 解剖学講座


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アバットメントの水平的ギャップがインプラント周囲骨に及ぼす影響
○戸田伊紀,牧草一人,安田久理人,江原大輔,諏訪文彦
大阪歯科大学 解剖学講座
The…effects…of…horizontal…gap…of…the…abutment…on…the…bone…around…an…implant
○TODA…I,…MAKIGUSA…K,…YASUDA…K,…EHARA…D,…SUWA…F
Department…of…Anatomy,…Osaka…Dental…University
 
Ⅰ目的: 歯科インプラントでは,アバットメントの連結後に
ソーサライゼーションとよばれる皿状の骨吸収像が認められる.
しかし近年,プラットフォームスイッチングにより,骨吸収を
防止しようとする試みがある.そこで演者らは,アバットメン
ト連結に際し,直径の異なるアバットメントを連結して周囲組
織の骨・微細血管鋳型標本を観察し,インプラント体とアバッ
トメントの水平的ギャップが周囲骨に与える影響について調査
した.

Ⅱ材料および方法: 実験は本学動物実験委員会の承認を得て,
成カニクイザル雄3頭を用いた.インプラント体ならびに通常
の太さ(NR)と通常よりも1.1mm細い(SW)2種類のヒー
リングアバットメントを使用した.実験動物に全身麻酔を施し,
両側下顎臼歯の抜歯を行った.抜歯後10週に再度全身麻酔を施
し,片側に2本ずつインプラント体を骨縁下埋入し,一側にN
R,対側にSWのヒーリングアバットメントを連結した.術後
8週で安楽死させ,両側総頸動脈からアクリル樹脂を注入し,
実験部位を摘出して軟X線撮影を行った.次いでインプラント
体毎に分離して頬舌的あるいは近遠心的断面の骨・微細血管鋳
型標本を作製して走査電子顕微鏡で観察した.

Ⅲ結果: 軟X線像では,NR群の歯槽骨頂部は平坦性が失わ
れ,インプラントの近心側と遠心側に骨吸収が認められたが,
SW群の歯槽骨頂部は平坦であった.電子顕微鏡像では,NR
群のインプラント-アバットメント境界部(IAJ)に垂直的
および水平的骨吸収が認められ,骨縁の垂直的位置はIAJよ
りも下方に位置していた.一方SW群では,IAJから上方に
既存骨が維持されており,さらにアバットメントに向かって骨
形成が認められた.また近心側と遠心側における,NR群の骨
吸収範囲は幅521.02μmで,SW群の骨形成範囲は幅348.81μ
mであった.

Ⅳ考察および結論: 本研究において,NR群でIAJ周囲に
骨吸収が認められたことは,臨床例や過去の報告と合致してい
た.一方,SW群ではインプラント体周囲の骨が維持され,加
えて水平的にアバットメントに向けて骨形成が認められたこと
は,アバットメントの水平的ギャップがさらなる骨形成の領域
を確保したことと,IAJの周囲組織の血液供給の維持によっ
て骨吸収を防止したためと考えられる.これらのことから,I
AJにおける水平的ギャップは骨吸収の防止に有効であると考
えられる.


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さすがに、普段大学で学生に講義されているだけあって

素晴らしい解説で、学生に戻った気分で聞き入りました。



さらに研究所からは、江原先生がコーディネーター役を務められ、

山上先生が総括講演を担当された、

インプラント入門コースを拝聴させていただきました。




9月23日(日) 9:00~15:30 第2会場(小ホール)

●インプラント入門コース

テーマ:「…イントロダクション:インプラント治療の成功とその要因」

コーディネーター:江原雄二(…京都インプラント研究所)

テーマ:「…問診:患者との信頼関係構築への第一歩は問診から」

座 長:江原雄二(…京都インプラント研究所)
講 師:竹内宏行(…京都インプラント研究所)


テーマ:「…インプラント入門コース総括」
講 師:山上哲贒(…京都インプラント研究所)




今回の学会は大阪の指定臨床研修施設が中心となって、

インプラント入門コースのリレー講演を企画されていて、

初心者の先生方にとっては必見の内容だったと思います。




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第54回 歯科基礎医学会 学術大会・総会

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平成24年9月14日から16日までの3日間、

福島県郡山市にある奥羽大学歯学部の主管で

第54回 歯科基礎医学会 学術大会・総会が開催されました。


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ちょうど入学試験(推薦入試?)も重なっていたようでした。


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テーマは

「 オーラルバイオサイエンスの明日を目指して 」


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歯科基礎医学会の最も大切な役割は、

所属会員の研究成果の発表と

それに対する真摯な議論の場が提供されることです。


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特に学会の明日を担う若手研究者や大学院生にとって、

外部の先輩研究者の時に厳しい質問や助言の洗礼を受けることは、

国際的な研究者を目指す上で必要不可欠なことです。


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学会の合間を見つけて、

「 野口英世記念館 」 を見学しました。


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レンタカ―を借りて解剖学の先生方と、

猪苗代湖と磐梯山の近くにあるこの地を訪れました。


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昼食は、最近できたラーメン館でした。


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福島県は喜多方ラーメンが有名です。


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入口付近には野口英世を讃えたパネルがありました。


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野口英世の生家もここにあります。


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博士が一歳半の時に落ちて火傷を負ってしまった囲炉裏。


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上京の際、床柱に刻んだ決意文も当時の姿のまま残されていました。

「志を得ざれば再び此地を踏まず」


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15歳で渡部鼎先生の手術を受けてから医学の素晴らしさを知り、

医学の道を志しました。


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21歳の時「英世」となった清作青年は

多くの人々に支えられて世界へ羽ばたき、多くの成果を残しました。


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新婚当時、メリー夫人と。

ニューヨークのマンハッタンのアパートで

暮らしていた時期もあったようです。


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アフリカの地で黄熱病の研究中に自身も黄熱病にかかり、

51歳の短い生涯を閉じました。


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これが英世の命を奪った「 蚊 」

野口が生きていればさらにとてつもない研究成果を

成し遂げていたに違いありません。。


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野口英世は黄熱病はもとより、

蛇毒・狂犬病・小児麻痺・結核・トラコーマ・梅毒・オロヤ熱(ペルー疣)・

ワイル病・ロッキー山紅斑熱・つつが虫病など

枚挙に暇がないほど研究三昧であったようです。


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歯科医師の一翼を担う者として、身につまされる思いでした。。


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等身大の野口英世の看板が置いてありました。

昔の典型的な日本人の体型であったでしょうか。。


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野口にわずかながらでも感銘を受け、

心が洗われた思いでした。

少なくとも同行した先生方は皆、同じ思いであったようです。


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気分が引き締まり、

凛々しい姿を撮ろうということになりました。

(メタボ軍団ですが・・)

この思いは少しでも長く続けばいいですね。。


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帰りの新幹線は2階席で帰りました。


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